日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第35期鳳凰戦A1リーグの第11節A卓が10月29日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、瀬戸熊直樹が卓内トップを取り、リーグ残留に頭ひとつ抜け出した。
 前節を終えて12人中10位と、A2へと降格となる下位2人にぎりぎりのラインに立たされていた瀬戸熊は、半荘4回戦の1回戦で3着スタートも、直後の2回戦で大トップ。さらに3回戦でもトップを取るなど、+35.2ポイントを稼いだ。