助っ人。それは味方を助ける存在でなければならない。チームを勝たせる存在でなければならない。大きな盛り上がりを見せる日本シリーズで際立つデスパイネのように。パ・リーグ2位のソフトバンクをファイナルステージへとけん引した3本の本塁打、1分1敗で迎えた日本シリーズ第3戦、第4戦の本塁打――。彼は味方を助け、チームを勝利に導く存在だ。ただしそういう選手は、どのスポーツ界にもいる。
 日本最高峰のフットサルリーグを戦うペスカドーラ町田の超強力な“助っ人5人衆”もそうだ。