麻雀・RTDリーグ2018の決勝最終日が11月3日に行われ、小林剛(麻雀連合)が1日目の2位から88.9ポイント差を跳ね返す逆転で優勝を果たした。予選をレコードの+630.3で勝ち抜け、準決勝を2位通過していた小林は、決勝1日目に内川幸太郎(連盟)にリードを許したものの、その内川が苦しむ2日目にトップ1回、2着2回、3着1回とポイント状況を正確に把握しながら対局を進行。デジタル雀士の筆頭に名を挙げられる男が、ついにRTDリーグの頂点に立った。