麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」を争う雀王決定戦3日目が11月3日に行われ、2日目を終えて首位だった下石戟がさらにポイントを伸ばし、トータルではプラスポイントを独占する1人浮き状態で、最終4日目を迎えることになった。
1日目から首位を快走する下石は、3日目の1回戦でもトップを取ると、計5回戦をトップ1回、2着2回、3着1回、ラス1回。リードを保ちつつ、ライバルを作らない打ち回しで、結果としてさらに独走態勢を磐石とする形となった。雀王決定戦は4日間、半荘20回戦で争われる。