リスキーで、なおかつロマンのある対戦だった。11月3日のK-1さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会。ここで実現したのが、ジョーダン・ピケオーvs木村“フィリップ”ミノルだ。
ピケオーはKrushのスーパー・ウェルター級(-70kg)チャンピオン。木村はKrushで1階級下、ウェルター級(-67.5kg)のベルトを巻いている。K-1のトーナメントでは優勝できていないピケオーだが、負けた相手はいずれもチャンピオンになった選手だ。また日本人との対戦では、これまで全勝している。