Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」11月13日の1回戦に出場する4選手を発表した。昨日、KONAMI麻雀格闘倶楽部に抜かれ、最下位に転落したTEAM雷電からは、個人最下位と苦しむ萩原聖人(連盟)が登場する。Mリーグ参戦のためにプロ転向を決めた男が、自身とチームを救う復活の勝利を挙げることができるか。一方、首位の渋谷ABEMASからは1回戦に登場すると調子がいいとされる白鳥翔(連盟)が登場。赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)は、不振を脱出して唯一の競合指名となった実力を発揮したい。セガサミーフェニックスの茅森早香(最高位戦)は前回連投でトップ、2着の好成績。下位4チームの団子状態から抜け出せるか。

【11月13日1回戦】※通算51回戦
赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)※個人20位 ▲157.7
渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)※個人18位 ▲96.9
セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)※個人12位 ▲26.9
TEAM雷電・萩原聖人(連盟)※個人21位 ▲257.2
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
【11月12日終了時点での成績】
1位 渋谷ABEMAS +257.7(28/80)
2位 U-NEXT Pirates +192.3(30/80)
3位 EX風林火山 +168.6(28/80)
4位 赤坂ドリブンズ ▲74.7(28/80)
5位 セガサミーフェニックス ▲121.2(28/80)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲173.4(32/80)
7位 TEAM雷電 ▲249.3(26/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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