プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」11月15日の2回戦で、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)が同日の1回戦に続く2連勝を決めた。当初は1回戦のみの出場予定だったが、鈴木がトップを取ったことで急遽連投策としたチームの戦略がズバリ的中。完全復活を果たした「ゼウス」が麻雀界を代表する最強メンバーの中でトップを奪い、赤坂ドリブンズは上位陣とのポイント差を一気に縮めた。
 対局者は起家から渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)。1回戦でトップの鈴木、2着の瀬戸熊が連投となった。