まったく無名の新人がFリーグで大暴れして、半年後には日本代表としてW杯のピッチに立つ――。今もなお語り継がれる伝説的な鮮烈な衝撃なデビューを飾ったのが、シュライカー大阪のキャプテン・小曽戸允哉だ。その名前をもじった“オソドリブル”はフットサル界の流行語にもなった。
そんな小曽戸は11月18日にFリーグ300試合出場を達成した。Fリーグが開幕してから2年目以降にデビューした選手で、300試合出場を達成したのはバルドラール浦安の藤原潤に次いで2人目だ。35歳になった今も、Fリーグの最前線で走り続ける小曽戸が明かす、アスリートの“長寿の秘訣”とは。