11月21日に行なわれたKrush・後楽園ホール大会のメインベントは、衝撃的なKO決着となった。
対戦したのは山本真弘と里見柚己。山本は連敗中だが、今大会がKrush10周年の記念大会ということもあってメイン登場となった。かつて60kg最強とも言われたレジェンドだ。
一方の里見は20歳の新鋭。レジェンドを食ってのし上がるというテーマがあった。大会中、K-1とKrush両方でベルトを巻いた選手たちがリングに登場するなど記念大会らしい演出もあったが、闘い自体はあくまで現在進行形のサバイバルだ。もちろん山本も、勝たなければ生き残れない。