2020年東京オリンピック・パラリンピック記念通貨の引き換えが、きょう27日から始まった。
 引き換えを受け付けているのは銀行や郵便局などで、対象は「100円クラッド貨幣」。発行枚数は各394万8000枚(今年の100円の発行枚数は5億枚超)で、大会直前までに複数の図柄で発行されるという。
 第1弾はオリンピックが「フェンシング」で、パラリンピックが「ボッチャ」。さらに、両通貨でギザギザの形が異なる点もポイントだ。