プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」12月10日の1回戦で、KONAMI麻雀格闘倶楽部のエース・佐々木寿人(連盟)が前回登板からの連勝で自身7勝目、チーム11勝目となるトップをもぎ取った。
 対局者は起家からTEAM雷電・黒沢咲(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)。
 先週末のトップで「風が変わった」と感じていた佐々木は東4局、石橋の先制リーチに追っかけリーチを敢行。親の黒沢も攻めてくる中、リーチ・ツモ・平和・赤・ドラ2で1万2000点(+供託1000点)をアガって波に乗った。南3局では4巡目にカンチャン七万待ちでテンパイすると迷わずリーチを即決。松本と石橋から追っかけリーチが入る中、リーチ・ツモ・発で5200点(+2000点)を加点し、これが決まり手となった。