女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・シンデレラリーグの第1節Cブロック2卓が12月18日に行われ、プロ歴5カ月の女優兼プロ雀士・山本ひかるが+101.7で卓内トップを取り、ブロック首位に躍り出た。
ルーキー山本は、1回戦から3回戦まで2着に粘りプラスポイントを積み重ねると、最終4回戦で爆発。5万点超のトップを取り、トータルでも100ポイントを超すプラスを記録した。対局後には「もらった手をうまく活かせない部分もたくさんあったと思います。次節以降も気を抜かずに頑張ります」とルーキーらしく、今後も勉強を重ねる思いを語っていた。
【試合結果】
1位 山本ひかる(RMU)+101.7
2位 丸山奏子(最高位戦)+39.3
3位 月城和香菜(協会)▲69.5
4位 中月裕子(協会)▲71.5
【第1節Cブロック2卓終了時点での成績】カッコは対局数/予選対局数
1位 山本ひかる(RMU)+101.7(4/12)
2位 与那城葵(最高位戦)+70.5(4/12)
3位 丸山奏子(最高位戦)+39.3(4/12)
4位 川又静香(協会)+15.6(4/12)
5位 日當ひな(協会)▲24.5(4/12)
6位 田渕百恵(最高位戦)▲61.6(4/12)
7位 月城和香菜(協会)▲69.5(4/12)
8位 中月裕子(協会)▲71.5(4/12)
※協会=日本プロ麻雀協会、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会
◆麻雀ウォッチ・シンデレラリーグ 最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUの4団体から総勢24人の女流プロが集結し頂点を争う。24人を3ブロックに分けての予選(1人12半荘)、予選3~5位によるプレーオフ、予選1、2位+プレーオフ勝ち上がり者による準決勝、準決勝勝ち上がり者による決勝と進行していく。プレーオフ以降、予選のポイントはリセットされる。
(C)AbemaTV