「リーマン級」の経済不安が安倍政権の“追い風”に? 総理が描く“ベストシナリオ”とは ABEMAヒルズ 2018/12/26 12:05 拡大する 株式市場が災厄ともいえる急落に見舞われた。日経平均株価の動きを見てみると、10月2日の最高値は2万4270円62銭だったのに対し、12月25日の終値は1万9155円74銭とおよそ3カ月で5000円も下がった。 アメリカの動きに引っ張られた日本の株式市場。アメリカのトランプ政権は、野党との対立から予算案が通過せず、一部政府機関が閉鎖。加えて、マティス国防長官が政権を去ることが発表され、人事的な不安からマイナスの影響を及ぼした。「一時休戦」したかに思えた中国との貿易摩擦も、12月初めに中国の通信大手「ファーウェイ」の幹部が逮捕され、再び先行きに不透明感を与えている。 続きを読む