22日『格闘代理戦争3rdシーズン』(AbemaTV)が放送された。
決勝戦へと勝ち進んだ、桜井“マッハ”速人推薦の平田樹。試合を重ねるごとに進化していく“殺し屋”に、マッハは「“野生の勘”ってやつをね、作ってもらおうと思って」と、筑波山で大自然に囲まれながらのトレーニングを実施した。
10キロの重りの入ったベストを着けての坂道ダッシュや、薪割りといった練習内容に、平田が所属するジムの代表・横田一則は「試合2週間切ってるから、こういう練習しても結果に結びつくとは全く思わないんですけど」と疑問を呈し、その不信感からか「薪割りしてるなんて、さすがですよね」と皮肉交じりにコメントする。
しかしマッハは意に介さず、今度は平田に標高877メートルの女体山を登るように指示。平田はこれを黙々とこなし、一般人が1時間30分かけて登る道をわずか60分で踏破して山頂に到着する。
周囲を見下ろす絶景を見た平田は「すごい!」と大興奮。「これも登らないとわからない風景なんで、勝つのも一緒で、勝って味わう空気と一緒ですね」と、格闘家としての心境と重ね合わせ「これは勝つしかないですね」と、改めて勝利に向け闘志を燃やしていた。