AbemaTV「声優と夜あそび」の来年のゲスト声優を決めるべく、出演者と視聴者にアンケートを取った結果、「DEATH NOTE」夜神月役や「機動戦士ガンダム00」刹那・F・セイエイ役などで知られる大人気声優の宮野真守にオファーをかけることが決定した。
12月28日に生放送された「声優と夜あそび」では、「大忘年会SP」として、金曜MCの関智一と木村昴に加えて、木曜MCの浪川大輔と谷山紀章、金曜初代MCの佐藤拓也、長縄まりあがゲスト出演した。
年越しそばの用意をしていた関と長縄以外の出演者たちは、2019年のゲストに呼びたい声優を選んだ。木村は速水奨(「BLEACH」藍染惣右介役や「ヒプノシスマイク」神宮寺寂雷役など)、谷山は宮野、浪川は梶裕貴(「進撃の巨人」エレン・イェーガー役や「七つの大罪」メリオダス役など)、佐藤は子安武人(「新世紀エヴァンゲリオン」青葉シゲル役や「銀魂」高杉晋助役など)の名前を挙げた。
4人のゲスト候補を対象に視聴者投票を実施したところ、速水奨が9.6%、宮野が49.9%、梶が6.5%、子安が34%という結果になり、宮野がトップとなった。この結果に従い、スタッフが宮野に全力でオファーをかけることが決定した。
宮野を選出した谷山は、「出てくれるなら出てほしいけど、『声優と夜あそび』のテイストをやらせるのは申し訳ないから、もしマモが1位になってスタッフが全力で口説いても、俺が全力で止める」と語っていただけに、結果が発表されると即「マモごめん!」と謝罪。木村は、「(宮野が1位になって)スタッフさんの慌てっぷりがすごい」と笑い、谷山も「『谷山、宮野の名前出すんじゃねーよ』って思ってる。『マジか、空気読め』って」と続けた。
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