プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」1月15日の1回戦では、EX風林火山・滝沢和典(連盟)が連勝で自身7勝目、チーム16勝目を挙げ、首位をがっちりキープした。
 対局者は起家から赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)、EX風林火山・滝沢和典(連盟)、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)。
 南3局、親番・滝沢の配牌には赤牌2枚とドラ9索があったが、メンツはひとつも無かった。園田が第一打に切った南をポンして役を完成させると、赤牌2枚とドラ1枚を使い切る手組みに構え、8巡目にカン8索待ちでテンパイ。11巡目に園田からリーチ、朝倉からも仕掛けが入る中、12巡目に8索をツモり、南・赤2・ドラで1万2000点(+供託1000点)をアガってトップ目に立った。