＜大相撲初場所＞◇十一日目◇23日◇東京・両国国技館
土俵に返ってきた小結・御嶽海（出羽海）が、10勝全勝の横綱・白鵬（宮城野）を押し出しで下して6勝目を挙げた。
左脚の怪我もあり、八日目から休場。その後、十一日目から土俵復帰を果たした御嶽海は、早速全勝の横綱と対戦。立ち合い、激しく当たった御嶽海に対して、上手が引けなかった白鵬は、力を発揮することなく土俵の外に押し出された。
AbemaTVの中継で解説していた元関脇・朝赤龍の錦島親方は「横綱は立ち合いの当たりが軽かった。相手の怪我があるので、変化が頭にあったのかもしれない」と敗因を分析。
休場前に2横綱1大関を下していた調子の良さを遺憾なく発揮した御嶽海だったが、土俵を降りる際、呼び出しの肩を借りて降りた御嶽海。すると錦島親方は「取組の時は、痛みを忘れるからね」と続けた。大興奮の館内には、大量の座布団が舞っていた。
休場前に2横綱1大関を下していた調子の良さを遺憾なく発揮した御嶽海だったが、土俵を降りる際、呼び出しの肩を借りて降りた御嶽海。すると錦島親方は「取組の時は、痛みを忘れるからね」と続けた。大興奮の館内には、大量の座布団が舞っていた。
(C)AbemaTV
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