芸能活動を10年間の「小休止」ヒロミが語る53年の人生「1回どん底を味わってみようと思った」 2019/03/15 09:40 拡大する 約10年間、芸能活動から離れたことがあるタレントのヒロミが、その人生感を語った。旧友でもあるサイバーエージェント藤田晋氏との共著「小休止のすすめ」が発売されたこともあり1月25日に2人で会談すると、人気絶頂期時から変化したテレビ業界、芸能人・経営者としての引き際など、53年間の人生から学び、感じ取ったものを、赤裸々に語った。 お笑いタレント、司会者として、人気絶頂だったヒロミが芸能界から姿を消したのは2005年ごろ。そのころから、テレビ業界の変化を肌で感じ始めていたという。「ちょうど世の中が不景気になって、(番組の内容に)スポンサーの意向が強くなった。それまでは、『こういうのはやめてくれ』って本当になかったから。それからテレビの力が縮小して、スポンサーの意向が強くなったから『ヒロミ、少し丸くならねえか』って。多少、そういう感じが出てきた」と振り返った。 続きを読む 関連記事