女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・シンデレラリーグの第2節Cブロック1卓が1月29日に行われ、月城和香菜(協会)が卓内トップを取り、マイナスポイントをほぼ返済することに成功した。女優でもある山本ひかる(RMU)は、役満・国士無双をアガるなどプラスポイントを重ね、暫定で首位をキープした。
1回戦3着、2回戦2着と安定した打ち回しを見せた月城は、3回戦で待望のトップ。最終4回戦も2着にまとめ、この日は+66.3の卓内トップ。暫定順位でも5位に浮上し、プレーオフ進出に望みをつないだ。対局後は「まだプラスマイナスゼロぐらいなので。もっと勉強して強くなります。次も頑張ります」と意気込みを語っていた。