タバコは100歳になってから? ハワイで新法案提出 ABEMAヒルズ 2019/02/06 11:45 拡大する ハワイでタバコを吸えるのが100歳からになるかもしれない。 ハワイのタバコ購入可能年齢は、現行法では21歳になってから。しかし、ハワイ州議会に提出された新法案では、購入可能年齢を2020年に30歳、2021年に40歳と毎年10歳ずつ引き上げ、2024年に100歳にするとしている。ちなみに、ハワイ州の平均寿命は男性が81歳、女性が76歳のため、実質的な購入禁止だ。 この新法案を提出したのは、民主党のリチャード・クリーガン下院議員。「タバコは人類史上、最悪の遺物です。その恐ろしい依存症の奴隷となっている人々を解放するのです」と主張している。ただし、電子タバコ(VAPE)や噛みタバコは対象外で、さらに健康被害はないとしてマリファナ合法化には賛成の立場をとっているという。 続きを読む