麻雀プロリーグ「Mリーグ」ファイナルステージの記者会見が2月13日、都内で行われ、同シリーズの応援団長に就任した爆笑問題・田中裕二が、トップ雀士がしのぎを削る戦いについて「日本のトッププロたちが緊張したり、打ち方が変わったりする中で、自分の麻雀をできるのか、ドキドキワクワクしています」と期待に胸を躍らせた。
田中は毎週日曜日に放送されている「熱闘!Mリーグ」のレギュラーMCとして出演し、Mリーグの激闘ぶりをアシスタントのSKE48須田亜香里、ゲストたちと伝え続けている。この日は、3月2日から開幕する上位4チームによるファイナルシリーズの応援団長として駆けつけると「選手のみなさん、半年の死闘で、経験がない緊張をされていたと思います。優勝5000万円がかかって、ここまで(のプレッシャーを)背負い込むのも初めてだと思います」と、過去誰も経験したことのない極限状態での麻雀に、早くも思いをはせていた。
会見中では応援団長として公約を発表する場面があったが、ここでは「優勝チームの3人と私で卓を囲みます」と発表。出演者たちから「願望じゃん!」と総ツッコミを受けたが「すげえ、やりたいでしょ。ちょうど1チーム3人だし、負けてもうれしいじゃないですか。勝ったら一生自慢できる」と反撃し、周囲を笑わせていた。
◆Mリーグ 7チームが各80試合を行い、上位4チームがファイナルシリーズに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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