亥年選挙+衆参ダブル選挙の現実味、与野党歓迎も「不利なのは野党」 ABEMAヒルズ 2019/02/13 22:00 拡大する 安倍総理が民主党政権時代を「悪夢」と表現したことに対し、12日の国会で当時の中心人物の1人だった岡田氏が安倍総理と批判合戦を繰り広げた。 民主党政権で副総理や外務大臣を務めた岡田氏が取り上げたのは、10日に行われた自民党大会での安倍総理の「悪夢のような民主党政権が誕生した。あの時代に戻すわけにはいかない」という発言。 岡田氏は「私たちは自民党の歴代政権の重荷も背負いながら政権運営をやってきた」と発言の撤回を求めたが、安倍総理は「少なくともバラ色の民主党政権でなかったことは事実だろうと言わざるを得ない。なぜ民主党という名前を変えたのか。自民党は名前を変えようとは思わなかった。私たち自身が反省して生まれ変わらなければならないという大きな決意をした。皆さんは民主党というイメージが悪いから恐らく名前を変えられたんだろう」と反論。岡田氏は「驚いた。あなたが本当に自民党政権時代の反省をしたのであれば、あんな言葉は出てこないはず。今の発言はまったく了解できない。取り消しなさい」と再度撤回を求めたが、安倍総理も「取り消しなさいと言われても取り消さない」と返すなど応酬を繰り広げた。 続きを読む