都が初の「体罰・暴言禁止」条例案提出へ、意識改革に「外からのインプット必要」 ABEMAヒルズ 2019/02/18 05:22 拡大する 千葉県野田市の栗原心愛さんが亡くなった事件で14日、父親の勇一郎容疑者が傷害容疑で再逮捕された。心愛さんは胸骨を骨折していたほか、顔に打撲の痕があったことがわかっている。その後の関係者への取材では、母親のなぎさ容疑者が「娘がけがをしても診療には連れて行かなかった」と話していることもわかり、警察は虐待の発覚を恐れて心愛さんを病院に連れて行かなかったとみて捜査を進めている。 事件を受けて根本厚生労働大臣は、子どもの教育や福祉に関わる厚労省と文部科学省が再発防止に向けた合同作業チームを立ち上げると明らかにした。15日に初会合を開き、今後事件の検証や関係機関の連携のあり方などを議論。5月末をめどに中間とりまとめをする方針だ。 続きを読む