声優の安元洋貴(「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役など)が、声優にとって貴重な収入源であるナレーション仕事のギャランティーについて語った。安元によると、「バブルの時は一言で1000万クラスの仕事もあった」という。
 安元は2月14日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」に森久保祥太郎(「NARUTO -ナルト-」の奈良シカマル役や「メジャー」の茂野吾郎役など)とともにゲスト出演。安元が得意とするナレーションがトークテーマになると、さっそく木曜MCの谷山紀章(「文豪ストレイドッグス」中原中也役や「進撃の巨人」ジャン・キルシュタイン役など)が「ナレーションって一番ギャラがいいからね!」と話を振った。安元は「いや! そうでもないですよ」と否定しつつ、かつて存在した“黄金時代”について言及。「バブルの時はすごかったらしいです。企業の名前を言うサウンドロゴの仕事で、世界標準で使うやつだったりすると、一言で1000万クラスはザラにあったとか」と当時の超高額なギャランティーを明かしていた。