“陽気すぎる”サタン像めぐり騒動、カトリック教徒が「侮辱的」と反発 ABEMAヒルズ 2019/02/22 11:20 拡大する スペインにある銅像が「フレンドリーすぎる」と問題になっている。 その銅像とは、“笑顔で自撮り”をするサタン像。製作者はホセ・アントニオ・アベジャ氏で、「サタンが巨大な水道橋を一夜にして造った」という伝説を記念し、サタンの銅像を制作したという。 しかし、このサタン像に「陽気すぎ」「カトリック教徒にとって侮辱的」「サタンは『忌まわしく卑劣』な存在として描かれるべき」とカトリック教徒が猛反発。設置取り消しを求め、請願書5500人の署名を集めていた。米ニューヨーク・タイムズによると、裁判所はカトリック教徒の申立を棄却し、サタン像の設置が認められたということだ。 続きを読む