“負けない女”二階堂亜樹、初代王者へ攻撃的にギアチェンジでトップ獲得/麻雀・Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ Mリーグ 2019/04/10 11:38 拡大する 「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」3月3日の1回戦で、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)がトップを取り、チームにファイナル初勝利をもたらした。 対局者は起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)。 レギュラーシーズンにおけるEX風林火山の戦略は、4着回避率ベスト3をチーム3人が占めたように、徐(しず)かなること林の如く、動かざること山の如く徹底して守備を固め、首位通過で+140.9ポイントを持ち越した。だが「ファイナルでは攻撃的に行かないと勝てない」と1日3試合を8日間、計24戦で競い合う短期決戦のため、二階堂は守備から攻めへギアチェンジしていた。 続きを読む