手の内バレた…小兵・照強、立ち合い直後の足取りも痛恨“待った”快勝未遂から一転負け越し 2019/04/10 11:43 拡大する <大相撲大阪場所>◇十日目◇19日◇エディオンアリーナ大阪 前頭十四枚目・照強(伊勢ヶ濱)が、前頭十三枚目・輝(高田川)に押し出しで敗れ、2勝8敗で負け越しが決まった。 116キロの小兵・照強は、立ち合いですぐに潜り込み、193センチと大きな輝の足を取って、そのまま快勝したかに思われた。ところが、手つきが不十分だったことで、行司から「待った」の声が。小兵こその奇襲成功から一転、手の内を明かしてしまった形となり、最終的には3度目の立ち合いから、一気に輝に押し出された。 続きを読む 関連記事