4月7日にスタートする注目の春アニメ「Fairy gone フェアリーゴーン」の先行上映会が6日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。当日は、マーリヤ・ノエル役の市ノ瀬加那、フリー・アンダーバー役の前野智昭、ヴェロニカ・ソーン役の福原綾香、ウルフラン・ロウ役の細谷佳正が登壇し、舞台挨拶を行った。
 「Fairy gone フェアリーゴーン」は、監督は鈴木健一、シリーズ構成・脚本は十文字青、キャラクター原案・妖精原案は中田春彌、キャラクターデザインは清水貴子、音楽プロデュースは (K)NoW_NAME(ノウネイム)、アニメーション制作はP.A.WORKSが担当。妖精を分身として出現させ、兵器として自在に操る「妖精兵」の姿を描くファンタジー作品で、妖精が憑依した動物の臓器を摘出し人間に移植することで、様々な力を持つ妖精を使役することができる世界観が特徴。序盤では、主人公・マーリヤが、フリーと出会い、妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する違法妖精取締機関「ドロテア」に配属されたことから、様々な物語が展開していく。