日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる第35期鳳凰戦A2リーグの第1節C卓が4月16日、東京都・夏目坂スタジオで行われた。前期、惜しくも昇級を逃した山田浩之が+47.9の好成績で、好スタートを切った。
 グランプリMAX優勝のダンプ大橋、ベテラン藤原隆弘、Mリーグ・渋谷ABEMASで活躍する白鳥翔といった顔触れと戦った山田は1、2回戦でいきなり2連勝。リードを保って今期の初日を終えた。「いいスタートが切れたので200ポイントを超えられるように頑張りたい」と、悲願のA1に向けて気合を入れていた。