藤井聡太七段の妙手「7七同飛成」、将棋大賞・升田幸三賞に選考委員「ファンだけでなく棋士にもインパクト与えた」 将棋 2019/04/19 11:11 拡大する 2018年度中に活躍した棋士を表彰する第46回将棋大賞の表彰式が4月18日、東京都・渋谷区の将棋会館で行われた。新しい戦法や妙手に対して送られる「升田幸三賞」には、昨年6月に行われた竜王戦5組ランキング戦決勝で、藤井聡太七段(16)が見せた「7七同飛成」が選ばれた。本人は欠席だったが、選考委員からは「ファンだけでなく、棋士の方にも大きなインパクトを与えた」と、その妙手が将棋界に広く衝撃を与えたことを、選考理由として説明した。 ▶藤井聡太七段、初の升田幸三賞受賞「AI超え」の7七同飛成 ※2時間23分55秒~ 続きを読む #将棋 関連記事