涙の優勝が、今なお麻雀ファンの記憶に残る平賀聡彦(最高位戦)が、新生トーナメントでは入れ替え戦からの出場で優勝を目指す。RTDリーグでは2度目の開催となった2017年に悲願の初優勝で、自身初タイトル。注目度の高い大会で優勝したことで、一気にファンも増加した。ただ翌年の2018年は一転、予選リーグで7位に終わり、まさかの入れ替え戦へ。大会形式が変わり「RTDトーナメント」となったが、「今年こそファンの思いに応えたいという気持ちが強いです」と、意気込み十分だ。