RTDリーグ2代目王者・平賀聡彦「今年こそファンの思いに応えたい」入れ替え戦から出場/麻雀・RTDトーナメント
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 涙の優勝が、今なお麻雀ファンの記憶に残る平賀聡彦(最高位戦)が、新生トーナメントでは入れ替え戦からの出場で優勝を目指す。RTDリーグでは2度目の開催となった2017年に悲願の初優勝で、自身初タイトル。注目度の高い大会で優勝したことで、一気にファンも増加した。ただ翌年の2018年は一転、予選リーグで7位に終わり、まさかの入れ替え戦へ。大会形式が変わり「RTDトーナメント」となったが、「今年こそファンの思いに応えたいという気持ちが強いです」と、意気込み十分だ。

 確実な実力を持ちながらも、なかなか注目を浴びなかった平賀に、一気に光が差したのがRTDリーグだった。優勝を果たしたことでファンが増え、Twitterのフォロワー数も伸びた。「結構変わり目というか、変換点になりましたよ」と、取り巻く環境の変化はすぐに思い出された。長期リーグを戦い抜き、戦友たちの思いを背負って戦った決勝。思わずこぼした涙に、多くのファンが感動した。

 連覇も期待された翌年だったが、トッププロばかりが集まるRTDリーグでは、そう簡単にはいかなかった。結果は予選7位。準決勝進出どころか、入れ替え戦に回ることを余儀なくされた。「応援していただいたのに、結果が残せなくて申し訳ないかったです」と、ファンの声が増えたことで、より自分の敗戦の重みを知った。

 昨年10月から始まったプロ麻雀リーグ「Mリーグ」にも大いに影響を受けている。「本当は自分が選手として選ばれるのがよかったんですが、まだまだ実績も人気も足らなかった。いずれ選んでいただけるように自己研鑽しています」と、大きな目標としている。普段からよく話す麻雀プロであっても、Mリーガーになったことでよりプロ意識が高まったことを、肌身に感じてもいる。「出場されている方の話を聞くと、自分もまだまだと思うし、足りない部分がありました」と、麻雀感すら変わったほどの衝撃を受けた。

 Mリーガーも多く参加している、今回のRTDトーナメント。まずは渋谷ABEMASでも活躍する多井隆晴(RMU)、現雀王の金太賢(協会)、女流桜花3連覇中の仲田加南(連盟)の3人を相手に、本戦出場の2つのいすを奪い合う。「大きなトップを取るのが僕の打ち方なので、4半荘のうちに1、2回大きなトップを取って勝ち上がりたいですね」。その型破りな麻雀が見せられれば、晴れの舞台は向こうから近づいてくる。

(C)AbemaTV

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