持ち時間5分、1手につき5秒が加算される超早指し戦「第2回AbemaTVトーナメント」の予選Aブロック、佐々木勇気七段(24)と大橋貴洸四段(26)の三番勝負が4月28日に放送され、佐々木七段が接戦の末に2勝1敗で、一位決定戦へと進出した。前回準優勝の佐々木七段は、第1局からいきなり千日手となる展開の中で徐々にペースを掴むと、フルセットの末に勝利を掴み「心地いい疲れと言いますか、この感じは好きです」と笑顔を見せた。