明晰な頭脳によって導かれた打牌と解説から「麻雀IQ220」さらには「麻雀軍師」と呼ばれるEX風林火山・勝又健志(連盟)が、Mリーグの発展をさらに目指そうと、ファンとの交流を学ぶために、SKE48須田亜香里の“神握手”を体験した。その破壊力に思わず「これは確かに…!」と経験したことのない感覚に、滝のような汗を流して撃沈した。
 勝又は小学生のころに父の影響から麻雀を覚え、中学から大学まで早稲田で過ごしたエリート組。麻雀においては、チームメイトの滝沢和典(連盟)からも「とにかく麻雀に関しては真面目で、対局が終わって戻ってくると、勝っても負けてもずっと反省している。20年前くらいからそう。クソ真面目って言葉が合っていると思います」と、その熱心さには脱帽するばかりだ。