「一番小さいけど全員ぶっ飛ばす」皇治軍団のベビーフェイス・松本日向、魔裟斗を唸らせる | 格闘技 | ABEMA TIMES

4月27日に『格闘代理戦争4thシーズン』のトーナメント1回戦が行われた。

同番組は格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした格闘ドキュメンタリ番組で、第4弾となる今回は「K-1」のトップファイターたちが「監督」となり、勝ち抜き制によるチーム戦で激突。優勝チームには賞金総額300万円と、「K-1 WORLD GP」への出場が確約される。

トーナメント1回戦で雌雄を決することになったのは、皇治率いる「皇治軍団」と、木村“フィリップ”ミノルの「木村組」。その中で目まぐるしい活躍を見せたのは“ベビーフェイスな明大生”こと、先鋒の松本日向だった。

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「一番小さいけど、全員ぶっ飛ばす」と豪語していた通り、松本は初戦からアグレッシブに攻め込み、木村組・先鋒の片岡祐嘉を激しい打ち合いの末判定勝ちで撃破。3分のインターバルを挟み中堅の光原考音と対決した松本だったが、ラウンド終盤になると無尽蔵と思わせるスタミナで猛ラッシュをかけ、判定による2度目の勝利が確定すると雄叫びを上げた。

そのまま3連戦と闘志を燃やす松本だったが……ここで左肩が脱臼していることがわかり無念のドクターストップ。小柄な体躯ながらも驚異的なポテンシャルを周囲に見せつけ、K-1のレジェンド魔裟斗や元ボクシング世界王者の竹原など、豪華ゲスト解説陣を唸らせた。なお、5月18日に行われるトーナメント2回戦で皇治軍団は、武尊率いる武尊チームと対戦。監督同士の因縁対決、まさに「代理戦争」で、松本日向のさらなる活躍に期待がかかる。

(C)AbemaTV

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