持ち時間5分、1手につき5秒が加算される超早指し戦「第2回AbemaTVトーナメント」の予選Aブロック、菅井竜也七段(27)と大橋貴洸四段(26)の三番勝負が5月5日に放送され、菅井七段が2勝1敗で本戦出場がかかる二位決定戦へと進出した。持ち時間が長い対局でも早見え・早指しが特徴的な菅井七段と、早指し戦で好成績を収める大橋四段の戦いはフルセットの激闘。ぎりぎりのところでタイトル経験もある菅井七段が勝った。