10連休が明け、しゃぶしゃぶレストランなどを展開する「木曽路」が、働き方改革として全国の店舗を一斉休業している。
木曽路によると、しゃぶしゃぶレストランなど169店舗を年中無休としていたが、7日と8日を二十数年ぶりに一斉休業。その影響で1億5000万円の売り上げ減を見込んでいるというが、稼ぎ時の大型連休中は従業員を休ませにくく、職場環境を改善させることで離職を防ぎたい考えだ。
人手不足で従業員確保が難しい飲食業界で広がる、労働環境改善の動き。一方で、連休が明けたサラリーマンからは次のような声も。