今期から新たにトーナメント方式となった「RTDトーナメント2019」のグループAが5月12日午後9時から放送される。出場メンバーはRTDリーグ2018の覇者・小林剛(麻将連合)、鈴木達也(協会)、猿川真寿(連盟)、RTD初登場の朝倉ゆかり(協会)の4人。半荘4回戦の短期決戦で、最下位のみがグループリーグで敗退が決定するルールだ。
AbemaTVでは、事前にグループAの1位通過者予想のアンケートを実施。ファンから2985票の回答が集まり、小林のトップ通過が55%を占めた。次いで猿川の16%、鈴木と朝倉の協会勢はともに14%だった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。
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