「RTDトーナメント2019」グループAの2回戦(全4戦)が5月12日に放送され、猿川真寿(連盟)が1回戦のトップに続き、2回戦では2着と連対、+101.8のトータル首位で折り返した。
 初戦で6万点台のトップを取っていた猿川は「1戦目と同じぐらい押していく」と2戦目も攻め抜いた。東場で5万点オーバーと連勝も見えていたが、最終的には鈴木達也(協会)にまくられ、4万点台の2着でフィニッシュ。
 連対しながらも、東2局1本場でアガったツモ・白・赤2・ドラ3で1万8000点(+300点)を振り返り「2連勝すると圧倒的に有利なので、3・6索待ちはリーチしちゃっても良かった。リーチすれば8000オール確定なんで」と悔いた。