猿川真寿2戦目2着、連対決めトータル首位「トップ通過を目指して」/麻雀・RTDトーナメント2019 グループA
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 「RTDトーナメント2019」グループAの2回戦(全4戦)が5月12日に放送され、猿川真寿(連盟)が1回戦のトップに続き、2回戦では2着と連対、+101.8のトータル首位で折り返した。

 初戦で6万点台のトップを取っていた猿川は「1戦目と同じぐらい押していく」と2戦目も攻め抜いた。東場で5万点オーバーと連勝も見えていたが、最終的には鈴木達也(協会)にまくられ、4万点台の2着でフィニッシュ。

 連対しながらも、東2局1本場でアガったツモ・白・赤2・ドラ3で1万8000点(+300点)を振り返り「2連勝すると圧倒的に有利なので、3・6索待ちはリーチしちゃっても良かった。リーチすれば8000オール確定なんで」と悔いた。

 3戦目は「達也さんよりも着順上が一番の目標。次の目標が達也さんにはトップを取らせないこと」とあくまでもグループAトップ通過にこだわり、シンプルかつ明確な指針で臨む。

 RTDには2017年から参戦し、2年連続準決勝進出を果たしている猿川。3度目の正直に向け、不退転の覚悟だ。【福山純生(雀聖アワー)】

【グループA 2回戦終了時点での成績】

1位 猿川真寿(連盟) +101.8(2/4)

2位 鈴木達也(協会) +39.1(2/4)

3位 小林剛(麻将連合) ▲61.1(2/4)

4位 朝倉ゆかり(協会) ▲79.8(2/4)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。

(C)AbemaTV

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