麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」への挑戦権を争う雀王戦A1リーグ第3節B卓(5人打ち)が5月15日に行われ、渋川難波がラスなしの4戦2勝で+121.1をたたき出し、卓内トップを取った。
 全5戦で、1人が抜け番となる戦いの中、渋川は1回戦で2着スタート。抜け番を経て自身2戦目となる3回戦で巧みなゲーム運びを見せて見事トップ。最終5回戦でも再びトップを取り、リーグでは暫定ながら4位まで順位を上げた。「今日は僕の大胆に押す部分と繊細に守る部分のメリハリがよく出た一日だったと思います。帰ってから放送を見返して楽しみたいです」と、自身も納得の戦いぶりだった。