現在のK-1戦線において、大きなテーマと言えるのが重量級で世界を相手に勝てる日本人の育成・発掘だ。日本で開催されるイベントだけに、日本の選手が活躍することでその階級は底上げされる。
格闘技では多くのジャンルに当てはまることだが、体重が重くなればなるほど外国人が優位。そんな中、K-1 KRUSH FIGHTではクルーザー級の王座決定トーナメントが行われている。
5月18日の後楽園ホール大会では、準決勝2試合が行われた。カードはRUIvs植村真弥、杉本仁vsK-Jee。全員、1回戦でKO勝利を収めているだけに大きな期待を集めた。