日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる第35期鳳凰戦A2リーグの第2節D卓が5月21日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、Mリーグ・EX風林火山でも活躍する二階堂亜樹が、+64.8の好成績で卓内トップを取った。
 1回戦を僅差の2着で終えた二階堂は、続く2回戦でも3着と苦戦気味。それでも3回戦でトップを取ると一気に上り調子に。最終4回戦では、なんと7万2500点を荒稼ぎする大トップに。一気にこれまでの負債を返済することに成功した。「なんとかプラスになれたので余裕を持って戦いたい。最近、試合をよく見ていて大ブレイクしたいと思っていた」と、大満足の一日となった。