前頭四枚目・阿炎(錣山)が、前頭三枚目・玉鷲(片男波)を引き落としで下し、2場所ぶりの10勝目(5敗)で、敢闘賞を受賞した。
今場所の阿炎は、一時優勝争いをしていた関脇・栃ノ心、さらには大関・高安を破るなど、元気な取組を続けて3場所連続勝ち越し。敢闘賞をかけた一番では、玉鷲に立ち合い負けしたものの、バランス感覚のよさを見せて、押し込まれつつもくるりとターン。逆転勝利で10勝目を手にした。過去の最高位は前頭二枚目だが、今日の勝利で新三役の可能性も出てきた。
AbemaTVで解説を務めた元幕内・北桜の式秀親方は「立ち合い一瞬、玉鷲が有利に見えた。阿炎は回り込むのが上手いですね」と、動きのよさに注目していた。
(C)AbemaTV
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