松本吉弘、キャリア補って余りある「RTD」「Mリーグ」の屈辱と経験/麻雀・RTDトーナメント2019 グループC 麻雀,RTD 2019/06/05 10:20 拡大する 2018年、26歳だった松本吉弘(協会)は、最年少出場選手として「RTD」に初参戦。予選8人中6位でシーズンを終え「開幕から緊張して舞い上がってしまい、自分の力を存分に発揮できなかった」と後悔が残る初陣を経験した。 RTD2年目。「成長した自分を同じ姿で発揮できるかどうか」とあえて自分を戒めるため、昨年の開幕戦で着用したスーツとネクタイを身にまとった。 2018年の松本は「RTD」だけでなく「Mリーグ」にも渋谷ABEMASのメンバーとして参戦した。2000人を超えるプロ雀士たちも目標とする2つの大舞台で戦い、大きな経験と同時に屈辱も味わった。だからこそ「去年の敗戦も含めてかける思いは人一倍あります」と今年は期するものがある。 続きを読む