日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる第35期鳳凰戦A2リーグの第3節B卓が6月4日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、山田浩之とMリーグ・セガサミーフェニックスでプレーする魚谷侑未が、+48.0の同点で卓内トップとなった。
第1、2節の計8半荘で全て連対していた山田は、この日の3戦目で今期初めて連対を逃すも、その他の3戦は連対。魚谷と同じく12半荘で11連対という好調ぶりで、この日のポイントも並んだまま対局を終えた。「昨年のことを考えると、貯金はいくらあっても十分ということはないので、勝てるときにしっかりスコアを伸ばす麻雀を打ちたいです」とさらなる上積みへ、どん欲だった。