日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第36期鳳凰戦A1リーグの第4節B卓が6月10日に行われ、前節までリーグ首位を走っていた古川孝次が、+26.8の卓内トップで暫定ながら首位をキープした。
 前節までに+78.3と好調の古川は、今節でも鳴きを駆使した戦いぶりでプラスを積み重ねることに成功。僅差ながら西川淳を上回り、開幕節以来となる2度目の卓内トップとなった。「30(ポイント)勝つつもりで今日来たが、僕だけポン・チーしていました。また頑張ります」と、さらに上を目指していた。