開口一番、石橋伸洋(最高位戦)は切り出した。「RTDではプラスして終えたことがないので、いい思い出はあまりないですね」と。事実、2016年は予選最下位、2017年は予選7位、2018年は予選6位と3年連続予選敗退という辛酸を舐めてきた。
対戦相手は、過去RTD他、Mリーグでも戦った白鳥翔(連盟)と瀬戸熊直樹(連盟)、そして初対戦となる仲田加南(連盟)。仲田に関しては「サバイバルマッチで見た印象は、押し引きにメリハリがあるタイプ。調子が良さそうな時はかなり押してくる比較的攻撃型」と分析している。だが基本スタンスとしては、相手のタイプに合わせることなく戦っていくつもりだ。