再犯数増加の背景に保釈率の倍増? 「犯罪者の“パターン”から脱する必要がある」と臨床心理士 ABEMAヒルズ 2019/06/24 20:50 拡大する 神奈川県愛川町の自宅から刃物を持ったまま逃走した小林誠容疑者が23日、横須賀市内のアパートで公務執行妨害の疑いで逮捕された。また、アパートに住んでいた幸地大輔容疑者も犯人蔵匿の疑いで逮捕された。 実刑が確定した後の収容時に逃走した小林容疑者。こうして収容前に行方不明になる者のことを「遁(とん)刑者」といい、法務省によるとその数は2018年末時点で26人。また、保釈中の再犯数も2008年の102人から2017年は246人に増えている。 続きを読む