先月28日から配布が開始された、横浜市消防局の“暑中見舞いハガキ”が「ブラックジョーク?」などと話題になっている。
横浜市消防局から届いたという、「熱中症にご注意を!」と注意を促す暑中見舞いハガキ。その下半分には広告が掲載されているが、Twitter上で葬儀会社の広告が入ったハガキが紹介されると、4万件超のいいねを集めるなど話題となっている。
暑中見舞いハガキで熱中症予防を注意喚起するこの取り組みは、横浜市消防局と日本郵便が平成28年に始めたプロジェクト。協賛企業は広告を掲載でき、今年は210社が協賛している。ハガキでも「葬儀のりょうしんは、日本郵便の熱中症予防啓発かもめタウンの企画に賛同し、市民の皆様が安全に生活できるように応援させていただきます」と説明している。
広告は210社あるうちの1つではあるものの、熱中症予防と葬儀会社という組み合わせにSNSでは「なんともブラックジョークが効いている」「ユーモアなのか無配慮なのか」「不謹慎にもフイた。マジで熱中症対策は万全にな」といった声が上がっている。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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